「クルマの自販機」中古車販売のカーバナ:Carvana(CVNA)

【銘柄まとめ】「クルマの自販機」中古車販売のカーバナ/Carvana(CVNA)

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カーバナ・コ/Carvana Co.(CVNA)とは?

カーバナ(CVNA)は、アリゾナ州テンペを拠点とするオンラインの中古車販売店です。

2012年に設立されたカーバナ(CVNA)は、中古車販売を行うドライブタイム社の子会社としてアーネストガルシア3世、ライアンキートン、ベンヒューストンによって設立され、2014年に独立を果たしました。

先日、IPO(上場)を果たした「Vroom※」と同じく、中古車売買のEコマース(オンラインプラットフォーム)を運営しており、ローンなど融資を必要とする顧客には、最適な金融機関を見つけ紹介するなどの金融サービスも提供しています。

(※参照→次世代中古車販売のVroom/ブイルーム(VRM)がIPOへ

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カーバナ(CVNA)の強みは自販機で売るという話題性

アメリカにおける中古車市場の規模は9,000億ドル(100兆円)にも迫るというあまりにも巨大にもかかわらず、市場のトッププレイヤーが不在という特殊な状況があります。

現在での、市場トップのプレーヤーでさえそのシェアは1.8%と言います。

そんな市場に参入したカーバナ(CVNA)は、その特徴的な「クルマを自販機で購入できる」という話題性、SNSでの拡散が期待できるなど、PR力の強さがあり、それがブランド力の強化につながるという、他社には真似のできない強みや差別化ポイントがあります。

 

購入した中古車はもちろん顧客の自宅への配送も指定できますが、「クルマの自動販売機」で受け取ることも可能です。

その場合、カーバナ特製のコインを自販機に投入し、自動車を顧客自身が受け取れる。そのまま購入した車に乗って自宅に帰ることができます。

「クルマの自販機」カーバナ:Carvana(CVNA)

2017年にCarvanaは、データと分析ツールを強化するために、ライバルの自動車新興企業、Carlypsoを買収しました。[14] 2018年4月、Carvanaは、2200万ドルを費やして、3Dコンピュータービジョン、機械学習、拡張現実で車両の写真を撮るスマートフォンテクノロジーのために、Mark Cubanが支援するCar360を買収しました。

これらの買収も、カーバナ(CVNA)の野望を叶えるための、重要な一歩となりそうです。

カーバナ(CVNA)の業績と決算の数字

カーバナ(CVNA)の業績と決算の数字
カーバナ(CVNA)の決算の数字を見てみると、倍々ゲームで売上を急増させていることが分かります。

その分、自販機付きの販売店の設置など初期費用がかさみ、営業キャッシュフローの赤字も膨らんでいます。

その割に純利益がそこまで悪化していないのが気になりますが、また調べていきたいと思います。

カーバナ(CVNA)の株価の推移と時価総額

カーバナ(CVNA)のIPOと株価の推移
(出典:Google finance)

カーバナ/Carvana(CVNA)は、2017年4月28日ニューヨーク証券取引所にIPO(上場)を果たしました。

スタートは11.10ドルだった株価ですが、現在では120ドル近辺となっており、すでにテンバガー(10倍株)を達成しています。

コロナ禍では、株価約30ドルまで急落する場面もありましたが、難なくV字回復してきました。

現在の時価総額は202億ドル(約2.2兆円)となっています。

中古車市場には、Vroomという競合や他の競合もいますので、彼らの戦いはこれからも要注目です。

(参照→次世代中古車販売のVroom/ブイルーム(VRM)がIPOへ

   
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