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【銘柄まとめ】クラウド時代のセキュリティーのZscaler(ZS) [ゼットスケーラー/ジースケーラー]

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Zscaler Inc./ゼットスケーラー・インク(ZS)とは?

Zscaler Inc./ジースケーラー(ZS)とは、アメリカ・カリフォルニア州の企業で、2007年に創業しました。

そして上場(IPO)は2018年3月16日、決算7月。ティッカーシンボルは「ZS」。英語では「ジースケーラー」と発音しますが、日本では「ゼットスケーラー」と呼ぶのが一般的のようです。

ゼットスケーラーの株主など

大株主にはゼットスケーラーのCEOのJay Chaudhry氏が、37.8%ほどを保有しており、CEOがこれほど自社の株式を保有しているのは、ベンチャー企業の中ではまれな存在で、SaaS(Software as a Service)の会社です。

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ジースケーラー/ゼットスケーラーの競合・同業会社

主な事業領域は、インターネットセキュリティ、Webセキュリティ、ファイアウォール、サンドボックス、SSLインスペクション、ウイルス対策、デバイスの脆弱性管理です。

競合企業を上げるなら、ノートンなどのセキュリティーソフトを扱っている「Symantec(NLOK)」と言えそうです。

日本の企業では「トレンドマイクロ」でしょうか。

ゼットスケーラーのセキュリティーサービスでは、クラウド時代の今、コンピューティング、モバイル、IoTと言われるモノのインターネットなどあらゆるデバイスからのアクセスにおいて、ゼットスケーラーのセキュリティーはその力を発揮します。

「Zscaler Cloud」の「ZPA」はテレワークに必須

ゼットスケーラーでは、「Zscaler Cloud」を通してクラウドサービスや自社データセンターへセキュアで快適なリモートアクセスが可能となる「Zscaler Private Access(ZPA)」や、「Zscaler Cloud」を介してクラウドサービスにアクセスする「Zscaler Internet Access(ZIA)」などを提供しています。

その中でも、ゼットスケーラーの「ZPA」というサービスでは、完全にクラウドで提供されています。

そして、それぞれのデバイスとアプリの間にセキュアセグメントを作成することで、許可されたユーザだけが特定のプライベートアプリケーションにアクセスできるようになります。

軽いソフトウェアを使用して、アプリやユーザを”Zscaler Security Cloud“に接続し、ユーザに最も近い場所で、仲介されたマイクロトンネルが連結されます。

ゼットスケーラーの製品では、マイクロソフトの”Azure”に統合されたサービス「ZPA for Azure」、アマゾンの”AWS”に統合された「ZPA for AWS」などがあります。

その他にも、RSA、Okta、OneLogin、Ping Identityなどのシングルサインオンプロバイダーと統合されています。

それらクラウドアプリケーションのセキュリティをシンプルにし、強化します。

ZPAを導入する場合には、クライアント端末に「Zscaler App」をインストールし、利用中のクラウド環境や自社のデータセンターにコネクタ(仮想アプライアンス)をインストールし、「Zscaler Cloud」に接続するだけで導入ができてしまうという簡単さ。

自宅でも業務を行う従業員が、オフィスにいるときと同様の安全性を担保しながら、セキュアな通信環境を提供してくれるのが、ジースケーラーのセキュリティーです。

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日本ではソフトバンクがゼットスケーラーのサービスを提供

Zscalerのビジネスは、グローバルな電話会社の1つに影響を受けています。

日本ではソフトバンクが「Zscaler™ インターネットアクセス」というサービス名で、提供しています。

武田薬品や、伊藤忠などでも導入されています。

海外でも、AT&T、Verizon、British Telecom、Orange Business Services、Swisscomなどが、ネットワークとセキュリティサービスの一部としてZscalerを積極的に販売しています。

テレワークでのゼットスケーラーの強みやメリット

今回の新型コロナウィルスの影響で、在宅勤務が増えました。そんな環境の中、自宅から、さまざまなデバイスからいろんな情報にアクセスします。

その中で、社内外のリソースやアプリケーションに安全にアクセスできること。リアルタイムにセキュリティ状況を可視化できること。コンプライアンスを確保できること、Webとメールのセキュリティが完全に融合されている点などがゼットスケーラーの強みであり、利用する側としてのメリットとなるでしょう。

 価格としては、規模や選択するサービスによって違ってきますが、1ユーザーあたり100円~500円程度と安価です。

選べるサービスには、メールやWebのどちらも利用することも、どちらか一方だけ利用することもできます。

クラウドストライク(CRWD)との違い?

ジースケーラー(ZS)がモバイルやクラウドのデータセンターへの安全な接続を可能とするセキュリティーを提供しているのに対し、クラウドストライク(CRWD)では、クラウド空間での挙動検知などを強みとしており、両社の特徴となっています。

(参照→クラウドストライク、ファルコンでクラウドセキュリティ

ゼットスケーラー(ZS)の業績・決算

Zscalerの業績・決算

ゼットスケーラーの決算は7月なので、まもなくですね。

前期までは、順調に売上高を伸ばし、営業キャッシュフローも伸ばしています。

2020年期の決算も注目したい所です。

ゼットスケーラー(ZS)の株価の推移と時価総額

Zscalerの株価推移
(出典:Google finance)

ゼットスケーラーは2018年3月16日に株価33ドルでナスダック市場に上場(IPO)してから、現在100ドル近辺まで約3倍ほど上昇しており、現在の時価総額は129億ドル(約1兆3000億円)となっています。

2020年7月の決算が良ければ、さらに株価が上昇しそうです。

決算に注目です!

(また決算後に追記するかもしれません。)

参考
Zscaler
Wikipedia

   
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