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【銘柄まとめ】クラウドストライク(CWRD)ファルコンでサイバーセキュリティー!

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(記事公開日:2020年5日25日、最終更新日:2020年7月12日)

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CrowdStrike Holdings Inc./クラウドストライクホールディングス・インクとは?

元マカフィーのCTOらが設立のサイバーセキュリティーのリーダー会社

私なりにクラウドストライク・ホールディングス(CrowdStrike Holdings Inc.)という会社について、理解を深めるために以下にまとめてみました。

昨今では、サイバー空間でのビジネスや取引など重要性がより増してきています。それに伴って多種多様なサイバー犯罪が増加しています。

企業の知的財産を奪うために、国家の機密情報を奪うため、金銭的な価値を奪うためなどに、その攻撃の目的もさまざまです。

そんなサイバー犯罪から、クライアントを守るために元マカフィーCTO含む、役員だった2人が企業し、クラウドストライク(CrowdStrike)は生まれました。

クラウドストライクの基本情報として、創業は2011年、ナスダックに上場したのは2019年6月14日、ティッカーシンボルは:「CWRD」、決算は1月、従業員は2019年1月時点で2,078人です。

社名の由来として、多くの人々(Crowd)から集めた情報を活用し、攻撃者に一撃を加える(Strike)という目標から来ているとのことです。

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2020年の新型コロナウィルスにより、テレワークなどの追い風を受ける銘柄ともなっています。

同社はシステム利用料が収益の柱となっている、SaaS(Software as a Serviceの会社で、サイバーセキュリティーのリーダー企業です。

その毎月の月額料の収入は売上高の90%を締め、利益率が高い高マージンビジネスと言えます。

残りの10%は属人的なプロフェッショナル・サービスとなっており、月額サービスよりも利益率は落ちることになります。

プラットフォーム「ファルコン」という製品

クラウドストライクではファルコンというプラットフォームがあり、いくつかのパッケージ製品があります。どのパッケージを選ぶかでどんなサイバーセキュリティモジュールを使えるかが決まります。

Falcon X(脅威インテリジェンス)」…サイバー攻撃を防ぐために、自慢の能力を使い脅威を検知し防御するための情報収集を行います。

そしてその脅威インテリジェンスで集めた防御のための情報を活用するためのモジュールなども提供しています。

クラウドストライクの強みやアプローチ

クラウドストライク・ホールディングス(CWRD)では、孫子の言葉の「敵を知り、己を知れば百戦あやうからず」というアプローチ方法を取っています。

キーボードの先にいる敵は誰で、どのような目的を持ち、どこを狙い、どのような武器を使おうとしているかをの情報を取り、その意図を知ることから始まります。

そしてクラウドストライクの「ファルコン・プラットフォーム」を使うことで、クライアントの防御状況を可視化し、攻撃者に対して現在の状況を知り、対策を取ることができるようになります。敵はどの脆弱性を狙っていて、対応が必要なのか、対応済みなのか、どんな攻撃を仕掛けてくるかなどを知り、対策を取ることが可能になります。

クラウドストライクの強みである「Falcon X(脅威インテリジェンス)」では「ファイブアイズ(Five Eyes)」と呼ばれる、最近まで表にでることがなかった、アングロサクソン系の5カ国(アメリカ・英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド)による諜報活動組織のアプローチを踏襲しているといいます。

その他にも、独自のアプローチを加えクラウドストライクのチームは活動しています。

クラウドストライクの収益は、それらサービスの利用料となります。

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「EDR」と呼ばれるクラウドストライクの最新セキュリティー

テレワークの環境での仕事が増えると、会社やオフィスからのパソコンなどから社内サーバへのアクセスする以外にも、自宅やカフェなどから、さまざまなデバイスを使ってアクセスする事により、セキュリティーの守備範囲を広げる必要が出きます。

そうなると、外部からのサーバーやPCなどのデバイスに対する、不審なアクセスなどを素早く検知することができ、迅速な対応をするためのセキュリティーが「EDR」と呼ばれる最新のウイルスシステムも始まりました。

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ファルコンプラットフォームと日本参入、競合、顧客について

ファルコンプラットフォームの製品ラインナップとして、「Falcon Pro」「Falcon Enterprise」「Falcon Premium」「Falcon Complete」などのパッケージがあり、どの機能を必要とするかで自社にとっての最適パッケージを選ぶことになります。

その内包されている機能としては、「Falcon Prevent(次世代アンチウィルス)」「Falcon X(脅威インテリジェンス) 」「Falcon Insight(エンドポイントでの検知と対応)」「Falcon Device Control(リムーバブルメディアの保護)」「Falcon Over Watch(脅威ハンティング)」「Falcon Discover(IT衛生管理)」「オプションサービス」などがあります。

AWSで単一のファルコン・クラウド上にこれら機能のアプリモジュールが配置されていて、ユーザー企業が必要に応じて選択できる形となっていて、それらひとつずつがデータ量が軽く導入しやすいという強みもあります。

クラウドストライクは「クラウドストライク株式会社」という日本法人を設立して、日本への本格参入は2018年1月から始めています。

競合としてはアメリカのゼットスケーラー(ZS)、ファイア・アイ(FEYE)、パトアルトネットワーク(ティッカーシンボル:PANW)、日本の同業種企業としてトレンドマイクロ(4704)などが競合に当たります。

ジースケーラー/ゼットスケーラーとのセキュリティの違い?

ジースケーラー(ZS)がモバイルやクラウドのデータセンターへの安全な接続を可能とするセキュリティーを提供しているのに対し、クラウドストライク(CRWD)では、クラウド空間での挙動検知などを強みとしており、両社の特徴となっています。

(参照→クラウド時代のセキュリティーのZscaler

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クラウドストライク(CWRD)の業績・決算の数字について

 クラウドストライク(CRWD)業績

クラウドストライク・ホールディングス(CWRD)はここ数年、売上は倍々ゲームで増加しており、2019年1月の決算までは赤字体質でしたが、2020年1月の決算ではついに営業キャッシュフローで黒字化を達成しています。

営業キャッシュフローでは99百万ドル(約110億円)と大きく黒字を出したということで、このまま順調に成長していけるかが気になることろです。

機は熟してきたという感じでしょうか。これからも決算に注目したいですね!

クラウドストライク(CWRD)の株価の推移と時価総額

クラウドストライク(CWRD)の株価の推移
(出典:Google finance)

クラウドストライク・ホールディングス(CWRD)がナスダックに上場(IPO)したのは、2019年6月14日で初値は64.16ドルでした。

上昇や下落をしながら、現在の株価93.93ドルと100ドル突破が目の前です。

現在の時価総額は、202億ドル(約2兆1000億円)です。

サイバー空間でのセキュリティーの重要度が増すことから、今後も株価の上昇の可能性が考えられます。

クラウドストライク(CWRD)の今後

これからリモートワークが増え、色んな場所、いろんなデバイスからサイバー空間にアクセスする機会が増えていきます。

今後もこの流れが加速することで、クラウドストライクなどのセキュリティーサービスは需要や重要性が増すことが予想されます。

個人的には、上記でもありましたがファイブアイズと連携していることがクラウドストライクにとって大きな強みだと思いますし、今後もクラウドストライクは株価とともに上昇するのではないかという期待している銘柄でもあります

加えて、日本でも今後、普及していくかなども要注目です!

◯参考記事
crowdstrike(日本法人)
scan net security

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