ウィズダムツリー(WETF)

ヨーロッパ株に強み、ETF会社のウィズダムツリー(WETF)

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WisdomTree/ウィズダムツリー(WETF)とは?

WisdomTree Investments,Inc./ウィズダムツリー・インク(WETF)は、ニューヨークを拠点とする、資産運用会社です。アメリカの他にヨーロッパ、カナダ、日本などに子会社があります。

同社は現在、ナスダックに上場しています。(ティッカーシンボル:WETF)

ウィズダムツリーが扱っている商品には、ETP(上場投資商品)やETF(上場投資信託)などがあります。

(参照→ETPとは?ETFとの関係や違いについて

ウィズダムツリーは2006年6月に最初のETFを発売し、米国の主要なETFプロバイダーの1つになりました。

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ウィズダムツリーの強みは、スマートベータ運用とヨーロッパ株

ウィズダムツリーが扱う資産クラスには、世界中の国々の株式や通貨、債権、オルタナティブなどがあります。特にヨーロッパには強みがあります。

同社は、インデックスベースのファンドをベースにして、配当や収益などの特定の要因に基づいて銘柄に重み付けする加重投資手法を採用しています。

これはスマートベータ運用と呼ばれる最近ファンド運用で人気となっている投資手法です。

(参照→スマートベータ運用とは?投資信託の新手法

WisdomTreeのAUM(Assets under managementの略で、運用資産残高)で最大となっているETFは、「WisdomTree Europe Hedged Equity Fund NYSE:HEDJ」というドルヘッジされた欧州株ファンドです。

WisdomTree/ウィズダムツリーの歴史

WisdomTree Investments、Inc.は、1985年9月19日にデラウェア州のCEOおよび創設者であるJonathan Steinberg(ジョナサン・ステインバーグ)によってFinancial Data Systems、Inc.として法人化されましたが、1988年10月まで、個人投資家誌、月刊パーソナルファイナンス誌を刊行していました。

1991年12月には、最初のIPO(新規公開公募)を完了し、ナスダック株式市場(NASDAQ)上場を果たしました。

1993年に社名を「Individual Investor Group,Inc.」に変更され、1990年代に入ると金融メディア会社として、「Individual Investor」や「Ticker」などの雑誌を発行したりしました。

加えて、ニュースレターを発行したり、オンラインで金融関連のウェブサイトを運営していました。

さらに、同社独自の株価指数の開発も開始しました。

2000年と2001年には、金融メディア業界の不況により、ウィズダムツリーは経営を立て直すために運営していたウェブメディア資産を売却しました。

それと同時に、株価指数の開発とライセンス供与に焦点を当てた新しい事業計画に注力しました。

同社の普通株はナスダックから上場廃止となり、店頭市場での見積もりが開始された。

2002年、社名はIndex Development Partners、Inc.に変更され、Jonathan Steinbergは、Rayne SteinbergおよびLuciano Siracusanoとともに、のちにスマートベータ運用の元となる、インデックス手法のコンセプトの開発を続けました。

この手法が開発されている間にも、同社は資本増強とETFスポンサーになるための資金調達を模索していました。

2005年9月21日、さらに社名を変更し「WisdomTree Investments,Inc.」になりました。

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ウィズダムツリーがついにETFを上場させる

WisdomTreeは、2006年6月にはついに20銘柄のETFをローンチすることができました。

そして会社自体も、2011年7月26日、WisdomTreeはNASDAQグローバルセレクト市場にティッカー「WETF」として再上場を果たしました。

WisdomTreeは2014年に、ロンドンを拠点とするBoost ETPの過半数の株式(75%)を取得し、WisdomTreeがBoostに2,000万ドルを投資し、ヨーロッパでの地盤を固めていきます。

参考
wikipedia

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