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HSBCホールディングスは、イギリスのロンドンに本社を置く商業銀行を中心とする、世界最大級の金融グループです。(世界本部:ロンドンHSBCタワー)

1865年に香港で創設された香港上海銀行 (The Hongkong and Shanghai Banking Corporation Limited) から発展し、略称のHSBCと呼ばれています。

香港がイギリスから中華人民共和国への返還決定後、中国共産党統治下における政治リスクを懸念し、海外投資を活発化させたのが今日のHSBCグループ形成のきっかけである。ただし、イギリス部門の収益源に占める比率は20%であり、最大の収益源は香港部門の22%となっている。また近年は、HSBCグループによる中華人民共和国への投資も活発化している。(wikipedia

HSBCは「The world’s local bank(世界の現地銀行)」をキャッチコピーとして、現在では本当に全世界に展開されている。(世界での店舗数は1万店を超えるという)

HSBC株に投資しよう

HSBCホールディングス
出典:telegraph

HSBCは自国のロンドン証券取引所、ユーロネクスト(パリやアムステルダム、ブリュッセルがひとつになった取引所)、ニューヨーク、香港の証券取引所に複数上場している。

私達が買いやすいのはアメリカ株としてのニューヨークや、中国株としての香港の証券取引所になるだろう。

それぞれのティッカーシンボル、銘柄コードは以下となる。
・アメリカ株:HSBC ホールディングス ADR(HSBC)
・中国株:HSBC(00005)

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HSBCホールディングスの株価(長期チャート)

HSBCホールディングス(アメリカ株・中国株銘柄)
出典:SBI証券(アメリカ株)

HSBCの株価はアメリカ市場と中国市場とで、違いから差があるが、アメリカドルと香港ドルという通貨の違いなどから起こることなので、どちらで買うもの株価の高低には大差はなく、配当利回りもどちらも約5%ほどの水準となっています。

アメリカ株としてのHSBC株の売買単位は1株からなので、現在の株価45ドルからすると、6千円ほどからの購入が可能です。

中国株としてのHSBC株の売買単位は400株からとなるので、現在の株価70香港ドルからすると、42万円ほどの株の購入資金が最低でも必要となってきます。

この銘柄は市場による売買単位によって、最低資金が極端に変わってくるので、少額投資で始められる方はアメリカ株のほうのHSBCホールディングス株を買うほうが、懸命ですね。

investorz.clubではアメリカ株を取引する証券会社は総合的に「マネックス証券」をおすすめしています。

一方、中国株では「SBI証券」をおすすめしています。

良ければ証券会社を比較した記事もあるので、ご参照ください。
アメリカ株の証券会社は「マネックス証券」で決まり!!
中国株の証券会社は「SBI証券」で決まり!!

◯合わせて読みたい
【保存版】無料・英語版「ヤフーファイナンス」の見方・使い方、アメリカ株の単語・意味

【当サイトおすすめの証券会社】
マネックス証券(公式サイトへ)
(本格的に米国株をやるならマネックス証券)
DMM.com証券(公式サイトへ)
(アプリひとつで日本株からアメリカ株を取引するならDMM.com証券)
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