なぜアメリカ株投資はワクワクするのか!?
株投資やFXを経て、アメリカ株投資の魅力に気付いてからというもの、すっかりアメリカ株にはまってしまいました。
なぜ私は日本株ではなく、アメリカ株にはまってしまったのでしょうか?
それはなんとなくという感覚ではなく、いくつか”理由”がありました。その”理由”をまとめてみたいと思います。
なぜアメリカ株投資はワクワクするのか!?
1、世界的な企業を多く排出している
2、1株から購入でき、株の初心者にもハードルが低く経験値をためやすい
3,証券会社の手数料も低く、戦える環境がある
以上大きく分けて、アメリカ株には3つの理由や魅力ががありました。
1、アメリカ企業には、世界的な企業になる企業が多い
アメリカ企業には、圧倒的に世界的な企業を排出しています。
日本人でもよく知っている銘柄として、コカ・コーラ、マクドナルド、P&G、ナイキ、エクソンモービル、アメリカン・エクスプレス、スターバックスなどがあります。
IT系や新興企業にもアップル、マイクロソフト、グーグル、フェイスブック、アリババなど一気に世界的企業へと駆け上がっていった企業が目につきます。
そしてアメリカの市場では、これからもそういった新陳代謝がしっかり効いた、好循環は続いていくことがで期待できます。
2,1株から購入でき、株の初心者にもハードルが低く経験値をためやすい
アメリカのマーケットでは、1株から株を売買することができ、日本株に比べ、購入のハードルは低いです。むしろ初心者こそアメリカ株投資を始めるに向いているとも言えます。
ちなみに日本株では単元株数と言って、だいたいの銘柄は100株単位でしか取引しかできません。
例えばソフトバンクだと株価が7,000円ほどですから70万円のまとまった投資資金が必要になります。
ユニクロだと株価が4,6000円ですので、なんと460万円ほどの投資資金が必要になります。
その他の銘柄でも、感覚敵に平均すると10万円から50万円ほどの銘柄が多くなっています。
それに比べて、アメリカ株は1株から購入できるので、アップルの株式だと126ドル(約15,000円)から購入できますし、スターバックスだと93ドル(約11,160円)で購入することが出来ます。
その他にも、私が最近注目している新興企業の株式だと、スカイワークスが91ドル、サイバーアーク62ドル、アンバレラ64ドルと、1万円そこそこから株式投資を始められます。
注意点としては、最低手数料として500円や600円ほどかかりますから、やはり5万円以上ぐらいの取引から始めるのがオススメです。
アメリカ株で投資をすることは、投資の初心者にとっても、資金的なハードルが低く、小さく始め、投資家としての経験値を高めていくことが可能となることもあり、やはりオススメしたい理由となります。
ちなみに日本株でも、ミニ株という10分の一の株数から売買できる制度があります。
3,証券会社の手数料も低く、戦える環境がある
一昔は、アメリカ株に投資したくても、外国の証券会社に口座を開けない時代や、ケタ違いの手数料を払わなければ取引できないことがありました。
そんな状態では、一部の語学堪能者、情報強者、資産家など選ばれた人しかアメリカ株に投資することが出来ません。。。
しかし今日では、ある程度誰でも日本にいながら証券会社に口座を開き、情報をインターネットで集め、アメリカの株式に投資することが可能となっています。
それも日本株に投資する時と変わらない水準の低い手数料で。
あとはその人次第で、やる気があればアメリカ株の取引が可能というわけです。
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アメリカ株の特徴:高配当な企業が多い
アメリカ企業には高配当を出している企業が多いというのも、おすすめする理由です。
それは日本でも一時、話題となった、”モノ言う株主”が本当に多いからです。経営者と、ヘッジファンドや機関投資家、投資会社などが真剣勝負で切磋琢磨しているからです。
例えば日本とアメリカに上場しているマクドナルドの配当を見てみると、日本のマクドナルドが1,1%であるのに対し、アメリカのマクドナルドでは3,6%と3倍以上の配当を出しています。
続けて日本ではあり得ない記録として、P&Gやコカコーラ、ジョンソン&ジョンソンでは50年以上もの間、増配を続けています。
同じ母体のマクドナルドという企業でもこれだけ配当に差があるのにはとても驚きました。
しかし日本には配当の他に株主優待という、独特の仕組みがあります。そちらでも還元しているという側面はありそうですし、日本人は株主優待が好きな国民性があることも影響していそうですね。
しかし株主優待とは、好きな方には良いのですが、配当というお金で株主還元して欲しいと思っている方には、アメリカ株のほうが向いているのかもしれません。
(私も現金配当のほうが嬉しいです^^;)
外国企業もアメリカの株式市場で上場(IPO)をしている
アメリカ市場には、世界中から投資家が集まってくるのと同時に、有名な外国企業も集まってきます。
最近では中国のアリババホールディングスがニューヨーク市場に上場しました。
他にも、マンチェスター・ユナイテッド(イギリス:サッカーチーム)、メークマイトリップ(インド:オンライン旅行会社)、ヤンデックス(ロシアの検索エンジン最王手)などがアメリカ市場で上場しています。
日本からはトヨタやソニー、ホンダ、キャノンなどがアメリカ市場で上場しています。
これらを見てもアメリカ市場とは、サッカーで言うワールドカップのような世界的な存在とも言えます。ビジネスで世界を相手に戦うことは並大抵ではできませんが、投資であれば世界的企業の成長に乗ることが可能です。
世界的な投資家がアメリカ株を中心に投資をしているという事実
ウォーレン・バフェット氏などを始め、多くの世界的な投資家はアメリカ株を中心に売買をしています。
この事実からは大切なことが見えてきます。
彼ら世界的な投資家は、アメリカ株、日本株、欧州株、アジア株などあらゆる国の株式に投資する環境、情報、機会があるにも関わらず、アメリカ株を中心に取引しています。
その理由は単に、アメリカ株が魅力的だから、儲けれるから、パフォーマンスが出せるからではないでしょうか?
ということは、私たちも日本株だけにとらわれていないで、アメリカ株に参入しないのはチャンスをミスミス逃していると言えるのではないでしょうか?
もちろん日本株よりも情報は少なく、集めにくいということはありますが、インターネットで探すとアメリカ株取引を行っているかたのブログなどを見つけることも出来ます。
要はやる気次第なのです。
ぜひアメリカ株投資を選択肢に入れてみてください。
きっとチャンスという選択肢は増えるはずです。
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