アリババ、中国のYouTube「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」を買収へ

アリババ、中国のYouTube「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」を買収へ

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Tomorrow Asiaによると、アリババが中国の動画配信大手であるYOUKU TUDOU(优酷土豆)に買収提案をしており、YOUKU TUDOU(优酷土豆)はその提案を受け入れたとしている。

「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」とは、中国No,1の動画サイトであり、中国版のYouTubeと言われています。

もともと「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」は、YOUKU(优酷)とTUDOU(土豆)として、中国で1位と2位の動画サイトだったが、2012年に株式交換により合併が実現し、圧倒的ナンバーワンの動画サイトとしてサービスを展開していた。

アリババはそんな「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」に、2014年4月に出資しており、約18%の株式を保有していた。そして今回の買収。その買収総額は約46億米ドルとされている。

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「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」のライバルはYouTubeのグーグル

アリババとは、中国でテンセントと勢力を二分するインターネットカンパニーです。

その主な事業としては、B2Bサイトのアリババ、C2Cサイトのタオバオ、B2CサイトのTmall、決済サービスアリペイ、タクシー配車アプリ「快的打車」などを展開している中国最大級のEC及びWebサービスの企業群です。

アリババは現在、アメリカの巨人であるAmazonと直接対決の戦いの火蓋がが切られようとしています。そこにこの動画サイトの「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」買収となると、YouTubeの親会社グーグルとも直接的なライバル関係になるということを意味することになります。

アリババの筆頭株主には日本のソフトバンクがなっており、そのソフトバンクは現在インドや東南アジアにも出資によるグループ会社を増やしています。アジア勢対アメリカ勢という図式が増々増していきそうです。

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「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」はアリババと同じく、ニューヨークで上場している

「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」は、アリババ(BABA)と同じくニューヨーク証券取引所に上場しています。Youku Tudou Inc (ADR)として、ティッカーシンボルは「YOKU」です。

よって私たちも、日本から「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」の株を購入することもできますし、アリババの株を購入することもできます。

(参照→アリババの株の買い方・購入方法

今後のアリババの動向は、グーグルやアマゾンを含むインターネット業界においても影響力を増々高めていくことでしょう。

アリババの強みとしては、中国政府のバックアップがあること。グーグルの検索やYouTube、Facebook、Twitterなどの世界的に人気のインターネットサービスは、中国では規制の対象になっており、中国本土では利用することはできません。

よって、中国企業はアメリカ勢に中国市場を奪われること無く、中国で稼いだ利益を武器にアメリカを始めとした市場へ攻めていくことができます。

これはアメリカ勢としては、脅威でしかなく中国企業を無視することはできません。

これからも中国企業とアメリカ企業との戦いに注目です。

(参考→Tomorrow Asia

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