アリババが9%の株を取得したズーリリーとはどんな会社?

アリババが9%の株を取得したズーリリーとはどんな会社?

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WSJによると、中国の電子商取引最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)が、ネット通販・米ズーリリーの株式9%超を取得していたことがわかったという。

当局への提出書類で明らかになったアリババの株式取得は、1億5000万ドル(約180億円)の価値を超える。

創業5年目のズーリリーは、主に子供ができた母親向けに、子供向け衣料品など幅広い商品を販売するサイトで、時間制限のある「フラッシュセール」で大幅な値引きを行ったり、毎日の日替わりセールを行ったりという販売戦略を行っています。ターゲットとしては子供ができ、買物に行けないお母さん。

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一時期流行ったグルーポンのファッション版(母親向け)といった感じでしょうか。

そんなズーリリーは2013年11月にナスダック市場に上場、株式を公開しました。22ドルで公開された株価は一時70ドルを突破、14年には小売業として異例の早さで売上高10億ドルを達成。

このように順調に経営されているように見えましたが、今年に入り売上高が急激に下がり株価は低迷、70ドルあった株価は10ドルを切る場面もあり10ドル台を推移、厳しい経営状態となっています。

その理由としては、一度買物をしてくれた顧客がリピーターになっていないという状況があるといいます。フラッシュセールなどを強みをしていた同社にとって、派手な販売は得意でも地道な顧客づくりはできていなかったようです。

CFOの交代など、経営の立て直しは図っていますが、まだその道筋はたっていない模様。

そんなズーリリーにアリババが株式9%を取得したというニュースがでて、低飛行をしていたズーリリーの株価は少しアップしているようです。

ちなみにズーリリーの株式はクラスAとクラスBと2種類に分かれており、経営陣の同意がないと買収できない仕組みとなっており、アリババのズーリリーの株式取得の思惑がどこにあるのか気になるところ。

アリババは最近、海外展開(主にアメリカ)に力を入れているので、ズーリリーの株式取得はその戦略の一環であることは間違いなさそう。

ズーリリーの業績が回復するのか、アリババのこれからの動向が気になります。

【参考記事】
WSJ
MarcketHack

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【参照】
アメリカ株に強い証券会社を徹底比較!マネックス証券が1番な理由!!

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