マクドナルドとスターバックス!米国の外食産業の主役交代はあるか!?

マクドナルドとスターバックス!米国の外食産業の主役交代はあるか!?

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長らく世界の外食業界の王者として君臨してきたマクドナルド

その地位が揺らぎ始めている。

それはマクドナルド自身の不振と、ライバルであるスターバックスの好調さからだ。

1940年創業のマクドナルドに対し、1971年創業のスターバックス

新旧世代による主役の交代はあるのか!?

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いよいよマクドナルドの背中が見えてきた

まずは両社の時価総額、そしてここ10年間の株価の推移を見ていこう!

◯時価総額(2015年3月25日現在)
マクドナルド:955億ドル(約11.4兆円)
スターバックス:734億ドル(約8.8兆円)

◯マクドナルドの株価(10年の長期チャート)
マクドナルドの株価 長期チャート

◯スターバックスの株価(10年の長期チャート)
スターバックスの株価 長期チャート

かなりスターバックスがマクドナルドに迫っているのがわかる。

特に2009年には20ドル台を切っていた株価が、今では100ドルにせまる勢い。

比べてマクドナルドは同時期の2009年から約40%ほどしか上昇していない。

2012年ぐらいから、踊り場(足踏み)状態が続いている。

このままのペースだとあと数年で、外食業界のトップが入れ替わることになる。

マクドナルドは世界100を超える国で、35,000店舗を展開している。

比べてスターバックスは約60の国と地域で営業展開をし、店舗数は18,000店舗を展開している。

伸びしろという店でもスターバックスのほうが有利と言えそう。

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マクドナルドとスターバックスの違いは成長戦略にあり

マクドナルドは以前から、スターバックスを意識した戦略を実施してきた。

マックカフェと言われる店舗や店舗の一部でカフェを展開したこと。

日本マクドナルドでは100円コーヒーと言われる、対スターバックスとも言える取り組みを実施したことです。

しかしスターバックスの勢いは止められない。

反対にスターバックスは、コーヒーの次の柱を作るために「ティーバナ」というお茶のブランドを買収しました。

スターバックスはこの「ティーバナ」のブランドを使い、スターバックスがコーヒーの世界で行ってきたことをお茶の世界でもやろうとしています。

そうすることで、少なくなってきた伸びしろを、またもう一枚、白紙の状態から拡大させていくことができるようになります。

スターバックスの拡大、ティーバナでの拡大という2本の柱で、成長を加速させる構えです。

この戦略の優劣の違いが、マクドナルドの成長が鈍化してきた要因だと考えられます。

これからもスターバックスの株価は上昇が期待できるのではないでしょうか。

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