アリババが上場来安値!サクラや中国政府からの偽物商品の取り締まり、不正など試練の時。

アリババ(BABA)が上場来安値!サクラや中国政府からの偽物商品の取り締まり、不正など試練の時。

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アリババの上場(IPO)と上場来安値

アリババは2014年9月19日、アメリカ・ニューヨーク市場に上場を果たしました。

当時は中国企業の大型上場という、新しい時代の到来を告げるような、お祭り騒ぎ。

2014年最大のIPOとして話題となり、アリババが上場する際の公募価格は68ドルに対し、初値は92ドル70セントを付けるという大成功。

一時は株価100円を超え、時価総額では30兆円にせまり世界的企業へと登りつめた同社。

しかし、そんなアリババの株価はズルズルと下がり続け、81.58ドルと上場来安値を付けています。

アリババの株価 上場来安値

一体アリババに何が起こっているのか!?そこには中国政府の偽物品販売への取り締まり強化、アリババサイト内での出店者によるサクラなど、不正が明るみに出てきています。

コピー品大国の中国を主戦場とする同社にとっては、きれいに解決することができない問題として、上場前から現在まで同社を悩ませています。

そして同社のことを「アリババと40人の盗賊」と揶揄し、このサイトのことを盗賊の集まりだという人まで現れています。

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中国政府はイメージを気にし、アリババがターゲットになっているという感じ!?

中国はコピー品や偽物大国として、不正商売が横行しています。

それはアリババだけの問題ではないはずにも関わらず、中国政府はアリババを「違法なビジネス」と批判するなどターゲットとされている印象を受けます。

それは何故なのでしょうか!?

今まで中国政府は、同国の企業にはあらゆる優遇を与え守ってきました。

同時に外資企業には、規制などで閉めだしたり、厳しい罰則を与えるなどしてきました。

そんな中国政府が同国の企業をやり玉に挙げるとは、一体どういう変化があるのか!?考えていきたいと思います。

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中国企業は世界で戦えるようになってきた

習近平を始め中国政府からすると、中国の産業、企業を守り育てる段階は終わりつつあり、次の段階へ進もうとしているように見えます。

次の段階とは、中国の良くないイメージの払拭ではないでしょうか?

政治家による蓄財や汚職や腐敗、偽物大国、食品の薬品問題、中国人のマナーの悪さなど、同国が抱える問題の払拭を図るために、まず世界的な企業となったアリババをターゲットとすることで、中国政府としての態度を明確に世界に示していると考えられます。

アリババとしては、業績や株価に影響し、試練の時となっていますが、Eコマースでは中国市場をほぼ独占しているタオバオなどは圧倒的ということもあり、時間はかかってもこれらの問題を乗り越え、また上場来高値を更新していくと考えます。

これからもアリババやCEOのジャック・マーの動向には注目です。

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